白アスパラは  (野菜、ドイツ)

本州中部では4月下旬頃から6月にかけて若芽が成長し、低温期は1日1回、高温期は1日2回収穫する。
長さが25cmくらいに伸びた柔らかい茎を食用とする。土を被せ遮光栽培した白いものをホワイトアスパラガス(白アスパラ)といい、それに対して普通に育てた緑色のものはグリーンアスパラガスという。
ドイツでは白アスパラはSpargel(シュパーゲル)と呼ばれ、日本でいう筍のような春の味覚として珍重されている。
近年、アントシアニン色素の多い紫色品種のアスパラガスが登場したが、加熱すると紫色は失われグリーンアスパラガスと変わらない外見になる。
ホワイトアスパラガスの栽培には、土を被せず鉄道などの廃トンネルを利用した栽培も行われている。何れも家庭菜園でも容易に栽培可能。雌雄異株であるが、雄株のほうが勢いが強く、収穫量も多い。
しかし、外見では見分けられないので、花が咲くまで待たなければならない。翌年の良質な芽の発生のためには、収穫しすぎない事と夏に茎が倒れずに十分に繁茂している必要がある。繁殖は実生による。
4月から5月にかけてが蒔き時であるが、収穫できる株に仕上げるまでに、2-3年かかる。
update:2009年09月20日